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2021.10.19

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CEOブログ vol.1:45歳定年制に思うキャリアの節目

不定期ですがブログを始めてみようと思います。
内容は「働き方をアップデートする」をテーマに、世の中で起きている様々な出来事や働き方の変化について思ったこと、感じたことを綴ってきたいと思います。

今回は少し前に話題となった「45歳定年制」についてです。大企業のトップが公言したことで、メディアで大きく取りあげられ、SNSでも炎上したのでご存じの方も多いのではないでしょうか。ただ、表に出ないだけでこのようなスタンスをとる企業は日に日に増えている気がしております。改めて45歳という年齢を数字で見せられるとドキっとしますね。というのも、あと3年で私も45歳だからです。なので今回の内容は他人事と思えませんでした。

実際に40歳を超えたあたりから、少し無理の効いた30代前半までのような働き方はできなくなったなあと感じます。(モチベーションや気持ちの面では衰え知らずですが)働くという点においては徐々に年齢と向き合い、いかに効率的に時間配分をしていくかを考えるようになった気がします。

前置きが長くなりましたが、45歳定年制について私は大いに賛成です。
実際にこの歳で定年退職するというのは、非現実的ですが「年功序列、終身雇用に甘んじずに自ら居場所を作れ」というメッセージとして受け取っています。45歳は一旦キャリアを清算して新たにチャレンジをするには最適なタイミングではないでしょうか。

自分のキャリアを振り返り、唯一正しい選択をしたと思っているのは、このような大手企業に身を置かなかったことです。定年、終身雇用という会話は記憶にありません。本能的に安定な場所に身を置くより、新しいことができる環境に身を置きたいというのがあったのだと思います。あとは単純に今目の前の楽しい仕事に全力で取り組んでいるのであって、先のことは二の次だったと思います。これはこれで当時としては正しい選択をしたなと自分を褒めたいです。
私自身は30歳までに転職を2回経験し、35歳で起業をしています。

  • ◼️人材派遣会社の営業(新卒)
  • ◼️BtoCサービスの店舗運営(最初の転職:26歳)
  • ◼️ソフトウェア開発会社の営業(二度目の転職:29歳)
  • ◼️起業(35歳)

いずれも数千人規模のメガベンチャー企業だったので、「自分の成長に投資できる環境」でチャレンジはできたと思っています。
起業や独立は周りを見ても30代が一番多い気がします。やはり20代を自己成長に投資してきた人が多い印象です。40代の起業が少ないのは、チャレンジに伴うリスクが大きく、やり直しがきかなくなるというのが実態ではないでしょうか。勿論、独立や起業がすべてではありませんし、リスクを取らない働き方で成長できる方が冷静に考えたらメリットは大きいですよね。でも一度しかない人生ですから、大きな勝負はかけたいものです。

従来のように一律に働き、他人と同じような思考で生きていくのではなく、「自分の得意分野を磨き、市場価値を高める」ことが、これからのビジネスパーソンの指針になってくると思います。自分の経験からこれは強く感じており、「No1ではなく、Only1になる」ということは、採用や研修を行う一つの価値基準としてスタッフと共有しています。

私自身は、45歳を「新たなチャレンジの節目」にするため、これからも後悔しないキャリアを作っていければと思います。色々と試行錯誤はするでしょうがまたお伝えできればと思います。
では、また次回のブログでお会いしましょう。